Commitment
ポルシェ専用テスターとレース参戦の経験を活かし、メンテナンスを行います。
ポルシェのメンテナンスの基本は、エレクトロニック技術によるテスター診断から始まります。
最良の技術をもつ専門メカニックが完全整備を行いますので、シェルポへお気軽にお持ちください。
ポルシェというメーカーはすごいもので、現在までに生産された車の実に70%以上がまだ走っているというデータがあるようです。
このデータが表しているのは、きちんと整備すれば、あなたの愛車も長く走ることができるということです。
しっかり「走って」「曲がって」「止まる」。
思いのまま走ってこそポルシェであり、整備しただけ、手をかけただけ、それに応えてくれる品質と性能を、生産された時点で持っているのです。
その生産された時点にエンジンの状態を戻してあげる作業が、オーバーホールです。
■エンジンから異音がする。
■エンジンから多量のオイル漏れがある。
■白煙、黒煙が出た。
■明らかにパワーダウンをした気がする。
上記のような症状が出たら、オーバーホールをお薦めいたします。
エンジンは、構成部品の多くが金属で作られ丈夫とはいえ、長期間の使用によって、性能が低下します
何十年経ても現役で快走するポルシェの優秀なエンジンは、定期的なメンテナンスと、走行距離10~15万kmに一度のオーバーホールは欠かせません。
シェルポでは消耗部品はもちろん、エンジンブロック内部からヘッド回り、給排気系など全面にわたる状況を確認し、細部に渡り、手仕事を施すことでエンジンをリフレッシュします。
オーバーホールは、どこまで作業をするかにより作業時間、交換パーツが大きく変わりますので、車体の状況、ユーザー様のポルシェライフプランをしっかり立てた上で、作業内容と交換パーツを決めさせていただきます。
■変速がおかしい
■変速時に異音がする
■バックが入りづらい
■内部からオイル漏れがする
■振動が出る
上記のような症状が出たら、トランスミッションオーバーホールをお薦めいたします。
トランスミッションオーバーホールの兆候は、シフトアップやダウン時のギア鳴りや、シフトタッチが固いなどの症状が一般的で、特定のギアに限定される場合が多い傾向があります。
走行時にトランスミッションから異音がしたり、抜いたオイルに金属片が混じっていたりする事も有ります。
オーバーホールそのものは技術的には難しい事ではありませんが、個々のパーツが高価なため、交換の有無を見極めるのが困難で、修理費用の大小に関わる、最も重要なポイントなのですが、この様な作業は、長年のノウハウと実績がなければできない作業です。
そもそもミッションの役割は、エンジンパワーを滑らかにロスなく駆動系に伝えることですので、耐久性も考慮し、最新デバイスによる計測・交換を行って修理いたします。
また、日本は高温多湿である上に、低速で走る機会が多いと言う外国車にとって好ましい条件では無いことも、部品の消耗原因の一つと言えます。